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東日本大地震の巨大津波による原子力発電所の深刻な事故を受け、国も再生可能な自然エネルギー発電への取り組みを本格化し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が施行されました。 米価が低迷し農家が減少するなか、土地改良区が管理する農業水利施設の維持管理費の軽減、地球温暖化対策の観点、また、子供達の教育施設等の地域貢献として、各務用水土地改良区では、私たちの宝である“用水路”を活用し自然エネルギーによる発電事業を積極的に推進します。 ◆太陽光発電所順調に稼働中! 平成25年5月29日(水)私たちの宝である“農業用水路”を活用した「芥見大船 太陽光発電所」が完成し、現在まで順調に稼働しています。 平成27年度には、第1・第2発電所にパネルを増設し、土地改良区の使用電力25万kW/年の90%を自然エネルギーで自給しています。 予想発電量に対する発電実績は、平成25年度 112% 、平成26年度 114%、平成27年度 114%、平成28年度2月末で108%となり維持管理費の削減に大きく貢献しています。 芥見大船太陽光発電所 の詳細はこちらをご覧下さい。 発電事業 プロモーションビデオ
農業用水路には、水田や取水ポンプなどにゴミが入り込まないよう随所にスクリーン(除塵機)が設置されていますが、最近、草刈後の草やナイロン袋、空き缶、家庭から出る大小のゴミが詰まり水路から水があふれたり、除塵機が停止したりする事態が発生しています。 地元の方々や土地改良区役職員により、点検と清掃を行っておりますが、やむを得ず業者に委託せざるを得ない場合もあり、清掃とゴミ処理の経費が年々増大しています。 お米作りには欠かせない大切な用水路や施設です。 皆で守って一日でも長く働いてもらえるようご協力をよろしくお願いします。